保育園での生活は常に大人の人がそばにいて
甘え上手なまめちゃんは先生にくっついてよく過ごしていました
身長も低くて年長さんで102センチくらい
体重も15キロと同年代のお友達の中でもとても小さい
体力もなくてすぐに疲れる
だから、よくお昼ご飯中に寝ていました
「小学校大丈夫かな？」
「椅子に座ってられるかな？」
「どこか行ったりしないかな？」
園長先生や担任の先生、小学校の校長先生や支援学級の先生、いろんな人に相談しました
「以前よりも落ち着いてきて、部屋を出ることも少なくなっているし
座ってお話も聞けるようになっているので普通学級でも大丈夫じゃないかな」
「話を聞いてるかぎり、普通級でも大丈夫のような気もします
案外、こっちが心配するよりもお友達どうし上手くやっていけるかもしれないですよ」
まめちゃんは、人見知りをあまりしない
誰かに手をあげたり暴力的な性格でもない
気持ちの切り替えはまだ上手く出来ないけど癇癪を起こしたりもしない
普通学級で上手く過ごせるのかな…
その方がいいのかな…
その時は支援学級の方がいいんじゃないかと気持ちが傾いていたけど
先生たちからそう言われ
心配しすぎなのかな…
普通学級の方が楽しくすごせるのかな…
でもな…
全然、決められなくて悩んでいるときに保育園の園長先生から
「不安な気持ちがあるなら、最初は支援学級からで良いと思います。大丈夫と思ったら普通学級に変えたらいいんですから。途中からやっぱり支援級にしたいと思っても難しい（手続きなどが）ですからね」
その言葉で私は決めました！
どうなるかは行ってみないと分からない
案外大丈夫かもしれないし
やっぱり支援級にしてよかったと思うかもしれない
先のことは誰にも分からないんだから
ただ、今のまめちゃんには助けが必要と少しでも不安に思っているんなら
それで良い！
まめちゃんを支援学級に通わせることに決めました！
コメント