○食べ物
豆の煮物を好んで晩御飯のときは常に食べてました。
(1〜2年ほどずっと食べていたけど急に食べなくなりました)
朝ご飯はスナックパン
今の晩御飯はピザ
(もちろんピザだけではないですが、ピザが無いと機嫌が悪くなる)
○行動
車のおもちゃだったりブロックだったりを
一直線に並べたり、積み上げる
それを壊されると怒る
保育園で次の行動になかなか移せない
つまらなくなってきたり、隣から音楽が聞こえてきたり興味がそっちにいくと
部屋から出ていってしまう
じっと座ってお話が聞けない
疲れてしまうとどこでも寝てしまう
買い物に行っても一人どこかに行ってしまう
○話し方
「明日」を「昨日」と言ったり「暑い」を「寒い」と言ったり逆の言葉を言う
何かについて話をしてくれているんだけど主語がなくて「なにが?」と聞くけど教えてくれない
この頃はなんで分からないのか
なんで伝わらないのイライラしてまめちゃんに当たってしまったりしていました
(今思うとホントにごめんなさい…)
年中さんも終わって、年長さんも終わりになる頃に
他の子は分かるのに
出来るのに
出来ないまめちゃんには何かあるんじゃないかと思って
WISC−Ⅴ検査を受けに行きました
WISC−Ⅴ検査は発達障害があるかないかを診断する検査ではなくて
「何ができて」「何が苦手か」を理解するための検査です
検査項目は
「言語理解」→獲得している言葉の知識にアクセスし、類推したり、表現したり、応用する力をあらわしています
「視空間」→空間関係を把握し、視覚的に詳細を分析する力、部分と全体を組み合わせる力を表しています
「流動性推理」→非言語的な情報から関係性やルールを見つけ出し推理する力、新しい場面での問題解決力を表しています
「ワーキングメモリー」→視覚や聴覚の情報に記録し、保持し、操作する力を表しています
「処理速度」→見たものを判断し、素早く正確に処理する力を表しています
まめちゃんの検査結果はこんな感じになりました
かなりデコボコです
平均が100なのでどれも平均以下ですね
その中でも「流動性推理」は94で一番高く
始めていく場所でも周りを見て、ここは何をする所なのかのよく分かっていたと思います
「ワーキングメモリー」と「処理速度」は低くて
ゲームのルールを理解できなかったり、数字や文字の理解が遅いのもこれだったのかなと思います
私はこの結果に対してショックだったりはなく
納得できたことのほうが強かったです
なんで出来ないんだろう
なんで伝わらないんだろう
が、まめちゃんはこういう子なんだと分かったからです
だからといって、育てやすくなるわけではないですが
ずっともやもやしていた気持ちは楽になりました
ここからはまめちゃんの特性を理解してどう接していくか
子育てはホントに大変ですね
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